先週は、運動会前にお風邪を引いてしまったお子さんがとっても多かった。中でも、夜になると高熱が4−5日続き、途中から咳がひどくなり、でもお子さんは比較的元気。肺炎を疑い血液検査や胸部レントゲンをしたが、そんなに悪くない。マイコプラズマかとも考えたが抗体検査も上昇せず。そんな症状のお子さんが多かった。10／11か１２に運動会があるようで、金曜日には皆元気になってたけど、運動会にも楽しく参加できたかなあ。後は、お疲れがでないように今日はゆっくり休養してね。

身長120ｃｍ　体重0．6ｋｇ　sakazaki作

　そして、私の運動会？？はもうすぐ。
やっと完成した。
私のとかげちゃん。

　今度の、公演で私はとかげになる。
私「とかげって、コミカルですかね？」
先生「いいえ、リアルなとかげよ、ひろみちゃん。」
私「？？？」

　今回は、ちゃんとダンサーとして出演する。復活できたのだ。
しかし、腰を痛めたときは、もう二度と踊れないと思ってた。すこしダンスを再開しても、もう舞台は無理と決めつけ諦めてた。
　そんな私を先生は、とても熱心に誘ってくれた。
だけど、仕事が忙しい、娘が受験だ、など理由をつけて私はずっと逃げていた。本当は、また腰が痛くなるのが怖かったのだ。
　何でも即決できる私が決心するのに3ヶ月もかかった。
その間、先生は諦めずに、私を勧誘してくれた。もし先生が、すぐに諦めてたら、今回舞台で踊ることはなかった。今、1曲踊りきれる自分にびっくりしている。
そして、私はやっぱり踊ることがとても好きなのだと実感している。
　先生、いつも本当にありがとう(。♋ฺ‸♋ฺ｡)♡ 。

　クリニックのすぐ近くの最近できたパン屋さん「ぽこぱん」。ふつーの家っぽくて不思議な感じ。
何度かお昼休みにいったみたけどいつもお休み。
今日、やっとパンやさんがopenしてた。
聞いたら、火木土日の13時からしか営業してないらしい。
オープンしてるときは、道路に「ぱん」と手書きで書いた看板がでている。

　無農薬の自然の全粒粉のパンでいっさい保存料は使ってない。自然酵母、ミネラル豊富な天日塩、手作りのカレーやあんこ。何だかとっても体によさそうだ。
　売っているパンも、私のすきなクルミのパン、カンパーニュ、いろんな種類のベーグルなどなど。

　くるみ、りんご、あずきのベーグルを買ってかえった。
味も素朴で自然な手作りの美味しさがある。
次はもっと他のパンを買ってみよう。

　お子さんのレントゲンを上手くとれるかどうかは、いかにじっとして貰えるかにかかっている。勤務医時代は、レントゲンのオーダーをしたら技師さんが撮影してくれてたけど、今は私が撮らないといけない。
　３−4歳ぐらいだと、お母さんにプロテクターを来て貰ってお手々をつないでいると、なんとかいける。
　5歳以上はだいだい一人でいける。
　3−4歳でも、ママが妊娠してたり、兄弟を連れていたら、お子さん一人で頑張らないといけない。
　大人でも一人でレントゲン室に入って撮影して貰うときっって結構緊張する。
　緊張しないよう、レントゲン室はとっても可愛くして、可愛いぬいぐるみもスタンバイしている。
　そして、私はいつもレントゲンとるとき、まずお子さんに
「先生に、○○ちゃんの、お写真撮らせてくれる？」と切り出す。

小さいお子さんはオレンジの台に乗って、ミッキーミニーちゃんを見ながら撮影

　今日の4歳のＹちゃんも、ママが妊娠中なので、一人で撮らないといけない。お写真撮らせてねというと、だまってうなづいてくれた。
　一人でレントゲン室で、一生懸命フィルムをだいてスタンバイしてくれた。
　「はーい。Ｙちゃん、お写真撮るよ〜。賢いね。じっとしててね。はいチーズ。」
　そして、私は気付いた。撮影時、彼女は、お熱もあってしんどいのに、ちゃんと、右手をピースしてくれていたのだ。
　ほんまに、子供って何て可愛いんだろう(。♋ฺ‸♋ฺ｡)♡ 。
　こんな時に、子供の可愛いらしさに脱帽し、小児科医の幸せを感じるのだ。
　ちなみに、Ｙちゃんは点滴も全然泣かずとってもおりこうだった。
　

レントゲン室左側面

レントゲン室右側面