2025年02月18日(火)
しゃっくり [漢方薬]
しゃっくりは、吃逆(とぎゃく)ともいわれる。
横隔膜の痙攣と同時に声門が突発的にしまって、空気が入り込み特徴的な音を発する状態。
その要因は、
食べ過ぎや冷たい飲み物の摂取、
ストレスや過剰な興奮による自律神経の乱れ、
胃腸の不調や冷えなどがあると言われているがはっきりしたものはない。
私はさつまいもを食べるとしゃっくりがでることがある。
治すには、息をとめたり、水を一気のみするとか色々いわれているが確実なものものはない。
昔の人は柿のへたを含む柿蒂湯(していとう)がよいと言われていた。
さすがに、エキス剤にないし、柿のへたを集めるのも大変。
保険適応のエキス剤では
68芍薬甘草湯が第一選択。
これは、筋肉の痙攣を緩める作用がある。
冷えがある場合は、㉛呉茱萸湯。
中に含まれる呉茱萸は、吐き気や嘔吐を改善する作用がある。 普段から冷え性の方が、何らかの原因でさらに体の芯まで冷えて、 吐き気やしゃっくりを生じる場合に使う。
お腹が鳴る、みぞおちがつかえる感じのしゃっくりやストレス関連の場合はM半夏瀉心湯。
半夏瀉心湯はかつて吉田茂首相のしゃっくりの治療に使用されたことで有名。
私はしゃっくりがでることはほとんどないけど、
もしとまらないときは、芍薬甘草湯を50mlぐらいのお湯にとかして、さましてから一気のみするかな。
冬の朝の月。
とっても綺麗。
Posted by さかざきひろみ at 17時46分 トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
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