2025年08月03日(日)
外来状況 [クリニック情報]
いったん、熱のお子さんが増えたが、また減った。
学校がお休みになると、感染症は減少傾向。
そんななか、新型コロナがすこしだけ増えている。
大阪市の感染症情報でも、新型コロナだけ上昇傾向。
「NB.1.8.1株」や「XFG株」が主流株とのこと。
しかし症状は、のどの痛み、発熱など、他のかぜのウイルスとあまりかわらない。
熱がでても、翌日には解熱していることが多いので、病院に受診しない場合も多い。
お父さんが熱がでたけど、すぐに軽快。
その後、お子さんが発熱し来院され、新型コロナだった。
ある保育園では、新型コロナとヘルパンギーナが流行していた。
どちらものどの痛みがでるが、ヘルパンギーナはのどに水疱ができる。ちなみに溶連菌は、のどがものすごく赤くなる。
どちらもなく、検査をしたら新型コロナ陽性だった。
他には、とびひ、あせも、虫刺されなどの皮膚トラブル。
特に、夏はとびひは広範囲になってしまう。
早めに対処することが必要。
部位が1か所だけなら、抗菌薬の塗り薬だけで治癒する場合も多いが、広範囲になると内服の抗菌薬も必要になってくる。
また、皮膚が弱いお子さんは何度も繰り返してしまう。
実はとびひにも、有効な漢方薬がある。
122排膿散乃湯。
とってもよく効いて、しかも治りが早い。
ほんとに、優秀な薬だが、実はかなり飲みにくい。
そこが残念。
錠剤が飲める場合は、代わりにE十味敗毒湯の錠剤という手もあるが、ひどくなるのは小さいお子さんが多い。
Posted by さかざきひろみ at 18時36分 トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
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