2025年08月28日(木)
外来状況 [クリニック情報]
今週から夏休みが終わって、2学期が始まっている学校が多い。
感染症も少なく、外来もとても落ち着いている。
そんな中、ニュースでは新型コロナの変異株「NB.1.8.1株」ニンバスが話題。
「ニンバス」はラテン語の「雨雲」を意味する言葉で、ハリー・ポッターに登場するホウキの名前でも有名。
ニンバスの特徴は、ヒトの細胞に侵入しやすく、またこれまでの免疫を回避しやすいとのこと。
また、「カミソリの刃」で切られたような強烈な喉の痛みが特徴と言われている。
しかし、実際には、それほど強いのどの痛みを訴える方は少ないように思う。
お熱がでても翌日には解熱し、どちらかというと皆さんとても元気。もしかして、私が診た方はニンバスではないのかもしれないが...。
ただ、「カミソリの刃」のような痛みではないからコロナではないとは言えないと思う。
もうひとつ、RSウイルスが増えているという情報。
そういえば、昨年も暑い時期に流行したように思う。
1歳未満のお子さんのひどい咳は要注意。
さらに、今週リンゴ病も再び増加傾向。
ほっぺが真っ赤になるときはすでに感染力はない。
お子さんたちもとっても元気。
他には、夏休みの生活の乱れで、学校がはじまったとたん、頭痛や腹痛、吐き気などの体調不良を訴える方も多い。
睡眠不足のお子さんがとっても多い。
まだまだ猛暑が続く。
なんといっても睡眠と栄養がとても大切。
Posted by さかざきひろみ at 18時45分 パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
2025年08月26日(火)
自転車事故
お子さんを自転車の後ろに乗せているときにおこる事故で、スポーク外傷は、外来でもよく見る。
自転車の後輪にお子さんの足が巻き込まれておこるのだが、軽度の擦過傷ならいいけれど、かなり深い傷で縫合が必要なケースもある。
自転車の後部座席に乗せていいのは、未就学児まで。
小学生以上はだめというのは、法律で決められている。
特に小学生以上は、車輪に足を巻き込まれる危険性が高い
次に多いのは転倒。
どれもほんとに気を付けないといけないのだが、
最近、日本小児救急医学会から
「自転車の後部座席の子供が障害物(車どめやポール)と接触・衝突し、太ももの骨が折れる事故が増えている!」と注意喚起があった。
予防対策は、
「足はフットレストに置き、外にはみ出さないように」
「障害物がある狭い場所では、自転車から降りるかゆっくり通過する」
さらに「子どもの体重や年齢が適用範囲内かどうか、座席のSG基準も確認するように」とコメントされている。
もちろん、シートベルトやヘルメットの装着もとても大切。
自転車用幼児座席にもちゃんと基準があることを初めて知った。
前(1歳以上4歳未満)と
後(1歳以上小学校就学の始期に達するまで)の2種類。
転倒時に側頭部の衝撃を緩和するためのヘッドガードや、車輪への足の巻き込みを防止するためのフットガードを規定されている。
しかし、自転車走行中に、子供の身体が左右にはみ出すことを防止する内容は含まれていない。
自転車は多くのママたちが利用している。
便利だからこそ、油断せずに安全を心がけることが大切だと思う。
Posted by さかざきひろみ at 19時47分 パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
2025年08月24日(日)
痛っ! [漢方薬]
新しい厚底サンダルで、いつものように走っていた。
そのとき,「ぐきっ」
サンダルの外側に重心がいってしまって、こけそうになったが
、何とか転倒せずに持ち直した。
少し痛かったが、大丈夫そう。
階段おりるときにちょっと痛いけど、たいしたことないかな??
その夜の睡眠中、ぐねった足首の激痛で目がさめた。
大学生のころ、ヒールで電車に乗ろうとダッシュしたとき、やはり同じようにぐねって、転倒したことを思い出した。
腫脹と痛みが強く、整形外科受診して靱帯損傷。
約1カ月、ダンスもテニスもできなかった。
「またか」とそのときのことを思い出した。
とりあえず、夜中に漢方BOXまで行って、
桂枝茯苓丸加ヨクイニンと越婢加朮湯を内服
朝も同様。
階段は無理だけど歩くのはOK。通勤は車で。
漢方内服だけで、翌日にはかなり軽快。
今回は腫脹がひどくなかっったし転倒もしなかったので、軽い捻挫だったのかなと。
週末は、ダンスも加圧トレーニングもOKだった。
富澤先生のフローチャート整形外科漢方薬によると
捻挫の漢方薬は
軽いとき→桂枝茯苓丸加ヨクイニン+麻杏よく甘湯
炎症が強い→桂枝茯苓丸加ヨクイニン+越婢加朮湯
骨挫傷を伴う重症捻挫→治打撲一方+越婢加朮湯+桂枝茯苓丸加ヨクイニン

富澤先生は鎮痛剤や湿布は局所を冷やして血流が悪くなり、かえって治りを遅くすると言われていた。
痛くて眠れないとき、鎮痛剤を飲もうかと思ったが、それを思い出して、飲まなかった。
もちろん、自己判断は禁物で痛みや腫脹がひどいときは整形外科を受診することも大切。
とりあえず、今回はひどくならずにホッと一安心。
Posted by さかざきひろみ at 19時00分 パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
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