2025年08月26日(火)
自転車事故
お子さんを自転車の後ろに乗せているときにおこる事故で、スポーク外傷は、外来でもよく見る。
自転車の後輪にお子さんの足が巻き込まれておこるのだが、軽度の擦過傷ならいいけれど、かなり深い傷で縫合が必要なケースもある。
自転車の後部座席に乗せていいのは、未就学児まで。
小学生以上はだめというのは、法律で決められている。
特に小学生以上は、車輪に足を巻き込まれる危険性が高い
次に多いのは転倒。
どれもほんとに気を付けないといけないのだが、
最近、日本小児救急医学会から
「自転車の後部座席の子供が障害物(車どめやポール)と接触・衝突し、太ももの骨が折れる事故が増えている!」と注意喚起があった。
予防対策は、
「足はフットレストに置き、外にはみ出さないように」
「障害物がある狭い場所では、自転車から降りるかゆっくり通過する」
さらに「子どもの体重や年齢が適用範囲内かどうか、座席のSG基準も確認するように」とコメントされている。
もちろん、シートベルトやヘルメットの装着もとても大切。
自転車用幼児座席にもちゃんと基準があることを初めて知った。
前(1歳以上4歳未満)と
後(1歳以上小学校就学の始期に達するまで)の2種類。
転倒時に側頭部の衝撃を緩和するためのヘッドガードや、車輪への足の巻き込みを防止するためのフットガードを規定されている。
しかし、自転車走行中に、子供の身体が左右にはみ出すことを防止する内容は含まれていない。
自転車は多くのママたちが利用している。
便利だからこそ、油断せずに安全を心がけることが大切だと思う。
Posted by さかざきひろみ at 19時47分 トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
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