2024年01月27日(土)

外来状況

久しぶりにすこし暖かい。
お空もお花も元気そう。

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外来では、相変わらずインフルエンザが多い。
A型もB型も。A型は2回かかっている場合もある。

小学校や幼稚園で学級閉鎖が増えているけど、全く流行していない学校や園もある。
新型コロナもすこしずつ増えている。

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大阪市感染症週報

大阪市の感染症週報でも、減少傾向にあったインフルエンザや溶連菌が再上昇。
新型コロナも上昇中。
感染性胃腸炎も多い。

今日は、まごっぴが大阪へ。

婆が選んだ絵本。
何でも1番というまごっぴへ。
一生懸命読んでいた。

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サッカーしたり、縄跳びしたり。
いつもながらに元気いっぱい。

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彼は、爺と婆を元気にしてくれる。

Posted by さかざきひろみ at 17時47分   パーマリンク   トラックバック ( 0 )   コメント ( 0 )

2024年01月25日(木)

取材

先々週の木曜日に、大阪府保険医協会から取材をうけた。
保険医新聞1月25日号にアップされる。

私が、勝手にペラペラ話をするのを、ちゃんと原稿にして載せて頂いた。

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1時間ぐらいお話して、たくさんお写真も撮って頂いた。
原稿の校正をやりとりして、あっとう間に完成。
ありがとうございました。

白黒なのが少し残念。
ほんとはもっとカラフル。

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Posted by さかざきひろみ at 18時31分   パーマリンク   トラックバック ( 0 )   コメント ( 0 )

2024年01月23日(火)

㊳当帰四逆加呉茱萸生姜湯 [漢方製剤]

とうきしぎゃくがごしゅゆしょうきょうとう。
なんと漢字ばかりで11文字。
パパ曰く、「こんな漢字がたくさん並んでいるので、漢方薬は難しく感じるし、とっつきにくい」とのこと。

覚えると簡単なのだけど。

手足が冷えてあちこち痛くなる人または、しもやけの特効薬。

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四逆というのは、手足が冷えるという意味。
身体をあたためる、当帰、呉茱萸、細辛がふくまれる。

当帰というのは、セリ科の植物。
身体を温める作用があり、血流を改善させてくれる。さらに、女性らしさをサポートする女性の味方の生薬。

呉茱萸はミカン科の植物。
とっても苦い。だけど、胃腸機能を改善して冷えをとってくれる。さらに鎮痛作用もある。

細辛も身体を温めて痛みをとる生薬。

また中に、桂枝湯がそのまま含まれる。

効能効果は、
手足の冷えを感じ、下肢が冷えると下肢または下腹部が痛くなりやすいものの次の諸症:しもやけ、頭痛、下腹部痛、腰痛。

苦くて飲みにくい薬だけど、しもやけがひどい5歳の女の子は、「苦いけど、これ飲んだら手が痛いのがなくなるから飲む」と言ってくれた。

今夜からとっても寒くなる。
身体を温める漢方をぜひ。

私は明日は、127麻黄附子細辛湯+㊺桂枝湯をアツアツのお湯にといて、生姜をすりおろして飲みたい。

Posted by さかざきひろみ at 19時04分   パーマリンク   トラックバック ( 0 )   コメント ( 0 )

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